シロアリ駆除
床下調査
シロアリは、早期発見、駆除が大切です。
もし住まいの中で心配箇所があれば、まず調査をご依頼ください。床下への侵入口がない場合はつくります。
シロアリの羽アリ発生で被害に気付く場合が多いですが、その時は既に被害が進んでいます。調査により、被害状況、侵入原因・ルートの確認をし施工提案、御見積をさせていただきます。
日本に生息する代表的なシロアリ
日本で家屋のシロアリ被害をもたらす代表的な種類は「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」です。シロアリは巣を営巣する「女王・王アリ」、巣や蟻道を作り餌の採取や卵や幼虫の世話をする「職アリ」、外敵から巣や他のシロアリを守る「兵アリ」、生殖能力を持ち巣の中のシロアリが多くなりすぎた際や巣に危険が及んだ際に次の巣を作る為に外に出てくる「羽アリ」がいます。
職アリや兵アリは地中にいる為ほとんど見かけることはなく、シロアリ被害は羽アリが大量に飛び出す群飛という現象で気が付く場合が多いですが、もしシロアリ被害の心配がありましたら当社までお気軽にご相談下さい。
ヤマトシロアリ
職アリ
薄褐色
体長は3.5~5mm
兵アリ
頭が長い
体長は3.5~6mm
羽アリ
淡い黒色の羽
羽を含めて7~9mm
特徴
- 日本全土に分布
- 土の中や湿った多湿な環境を好み、被害は床下に多い。雨漏り等により建物の上部まで被害が及ぶこともある。
- コロニー(巣)内の個体数は、2~10万匹程度
- 活動は12℃を超えると活発になり、最適温度は28℃
- 4月下旬から5月中旬の雨上がりの午前に羽アリが群飛することが多い。羽アリは黒褐色をしている。(メラニン色素で紫外線から体を守っている)
- 兵アリの頭部は円筒形→通路を閉鎖して他のシロアリを外敵から逃がす。
- 分散型で臆病な性格。
- 外敵の侵入に対しては逃亡・分散で対処する。
ヤマトシロアリの被害
ヤマトシロアリの巣は、被害箇所そのものが巣となります。
巣の場所は土壌の中だけでなく、建物の床下から1階の壁面など屋内下部に複数箇所発生することがあります。
1つの巣はイエシロアリに比べて小さめで、被害の進行スピードはとてもゆっくりです。
もし雨漏りがあったりすると被害が2階や天井裏にまで及ぶこともあります。
イエシロアリ
兵アリ
頭は卵型
体長は3.8~6.5mm
職アリ
乳白色
体長は約5mm
羽アリ
乳白色か薄黄色の羽
羽を含めて9~14mm
特徴
- 千葉県の白浜付近を北限とする太平洋沿岸から山口県付近の日本海側沿岸および沖縄や小笠原諸島に分布。
- 職アリは水を運ぶ能力があるので、被害は建物の上層部にまでおよぶ場合がある。
- コロニー(巣)内の個体数は、100万匹にまでおよぶものがあり、被害速度も早いのが特徴。
- 寒さに弱く、その分布は温暖地に限られる。
- 6月から7月の夕刻に羽アリが群飛する。(走光性あり)羽アリは黄褐色をしている。
- 兵アリの頭部は卵型で額腺から白い乳液を分泌。噛み付く格闘型。
- 攻撃的な性格。
- 外敵の侵入に対しては戦闘で対応する。
イエシロアリの被害
イエシロアリは100万頭ともいわれる非常に大きな集団で巣をつくります。
行動範囲も広く、被害の進行スピードも早いのが特徴で、被害がひどい場合には改築や立て直しが必要になる可能性も珍しくありません。
地中に作ったコロニーから移動して建物に侵入し、天井裏など離れた位置に分巣を作ることもあります。
こんな現象があったら注意!
- 4月、5月頃に、クロアリに羽がついたような虫を家の中や家の周りで見かけたことがある
- 基礎や土台に、土で出来た細い線(蟻道)がある
- 窓枠、敷居、柱など、押すとぷかぷかするところがある
- 長い間雨漏りがしているところがある
- 家の外回りに、土と接している木が長い間置かれている
シロアリはどのように家に侵入するのか?
シロアリは主に地中を無造作に移動しながら活動しています。基礎などにぶつかるとそれに沿って動きます。 地表に出ると蟻道を作りながら基礎や束を登りはじめ土台等の木部に到達し食害し始めます。
最近主流のシロアリに強いと言われるベタ基礎でも「①立ち上げ部継ぎ目の隙間」や「②配管の貫通部」等よりシロアリが侵入する可能性もあり、注意が必要です。
防湿コンクリート
蟻道内のシロアリ
基礎の上を化粧モルタルで覆っている場合、年数が経つと化粧モルタルが浮いてきて隙間ができます。この隙間よりシロアリが侵入することもあります。
木材表面が食害がなくても、中側に食害があることもあります。
施工方法について
薬剤散布施工
薬剤を散布する方法によりシロアリを 駆除・予防 をします。
床下施工
家屋床下の土台・大引・束などの木部や土壌部に薬剤を散布します。
浴室・洗面所・トイレ等の水回りの木部はシロアリ被害の可能性が高いので、状況により穿孔を行い薬剤注入をします。
床上施工
玄関・浴室・トイレ 等がタタキ構造の場合は、床下から薬剤が散布出来ないので、タタキ穿孔をし穿孔穴より薬剤注入をします。
>また状況に応じ、柱下・敷居・壁内も薬剤注入をします。
注入後は各所、モルタルや木栓等できれいに補修をします。
溝施工(トレンチング処理)
基礎・犬走りの外側土壌分に沿って溝を掘り処理層を形成し、シロアリが家屋に侵入してくるのを防ぐための施工です。
ベイト施工
薬剤散布施工のほかベイト施工も取り扱っております。
ベイト施工とは
シロアリが好んで食べるベイト剤(駆除剤)をステーションという専用の容器に入れ、建物の周りに埋設します。
このベイト剤を職アリが巣に持ち帰ることで巣を全滅させます。
ベイトボックス設置
ベイトボックスはシロアリの活動している採餌蟻道や加害場所に直接設置します。
設置から3か月後
使用薬剤について
散布薬剤調合
薬剤散布施工薬剤は、有効成分 クロチアニジンを使用。
使用薬剤について
シロアリの神経伝達部分に作用し神経を麻痺させ死亡させます。
神経伝達部分の構造がことなる人やペットなどの脊椎動物にはほとんど影響がありません。
安全性は極めて高く、散布直後であっても人体への影響もほとんどありません。
ちなみに食塩よりも毒性は低いとされています。
安全性の高さは他の薬剤を圧倒しています。
料金について
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