アライグマ 床下侵入口調査・閉鎖事例
ご相談・ご依頼内容
床下・天井裏など建物に隙間が多いために多種の害獣が侵入しており、
騒音や糞害などがあり困っておりました。
どこから侵入しているのか調査をしてもらい、侵入口となっているところを閉鎖してもらいたいです。
建物を目視にて確認し、外壁下に侵入可能な隙間を発見したため、1週間暗視カメラを設置し出入りをしてるか調査を開始しました。
結果、アライグマの親子(5匹)の侵入が確認できました。万が一床下に閉じ込めても外に出せるよう仮閉鎖をしてカメラ調査を継続。閉じ込めてはおらず2日後に戻ってきたアライグマが侵入出来ない様子が確認できたため、板金にて本閉鎖を行いました。
作業のポイント!
仮閉鎖をすることでその間の被害の有無で閉じ込めていないかの確認をしつつ、侵入不可を確実に確認してから対応が出来ます。
施工DATA
- 施工エリア
- 愛知県安城市
- 建物情報
- お寺
本堂と庫裏が繋がっている木造建築
- 実施内容
- ・暗視カメラによる侵入口の調査
・侵入アライグマの捕獲
・清掃
・侵入口の封鎖
- 調査・対応期間
- 1週間 + 2日
ギャラリー(作業風景・暗視カメラ調査結果)
床下基礎部隙間 |
アライグマ床下侵入 |
侵入口仮閉鎖 |
仮閉鎖により入れないアライグマ |
裏板金閉鎖 |